アキュティップは、メラニンとヘモグロビンの吸光度が高い、短めの波長（500～635nm）を限定して使用しています。従来の光治療器では反応しにくかった色素の薄いしみ・そばかすも改善できる最新の光治療です。照射範囲が直径6.35mmと小さいので、目元のしみ・色素の薄いしみ・にきび跡の赤み・そばかすなどにピンポイントでのスポット照射が可能です。照射スポットが小さいため、局所的に高い出力で照射することが可能になり、気になるシミをピンポイントで治療することができます。

アキュティップで照射される光の波長は「黒い色素」だけでなく「赤い色素」にも反応しやすくなっているため、ニキビ跡の赤みや、皮膚表面に浮いている毛細血管（毛細血管拡張症）などの赤みにも効果が期待できます。

• シミ、そばかすをピンポイントで薄くしたい
• ニキビ跡の赤みを薄くしたい
• 毛細血管が浮いて赤くなっている部分を薄くしたい

これらに当てはまる方は
【アキュティップ】がお勧めです。
治療後、通常はシミの部分が一時的に少し濃くなります。照射直後～3日ほどで色調が濃くなりかさぶたになり、1～2週間ほどでかさぶたが自然にポロポロとはがれ、シミが元より薄くなるというイメージです。

 

治療の流れ

1. 洗顔します。
2. ベッドに横になります。
3. まぶしさを防止するためのゴーグルをします。
4. 光の浸透を良くするジェルを塗ります。
5. お肌の状態に合わせた設定で照射をします。
6. ジェルを拭き取り洗顔します。
7. すぐにメイクをして帰宅できます。

治療後すぐにメイクができます。入浴、洗顔も特に制限はありません。

【治療後の注意事項】

• 治療直後に軽いほてり感が出ることがあります。クーリングをすると早く落ち着きます。
• 治療後、通常はシミの部分が一時的に少し濃くなります。照射直後～3日ほどで色調が濃くなりかさぶたになり、1～2週間ほどでかさぶたが自然にはがれます。こすったり、無理にはがしたりしないでください。
• 日焼けは、しみの再発や新たなしみの原因になりますので避けて下さい。

 

【治療の間隔と回数】

• 照射回数は個人差がありますが、1回でシミが気にならなくなる方もいます。症状により、月に1回程度のペースで2～3回行う方もいます。
• 症状が改善した後も、メンテナンスのために2～3カ月に1回程度を目安に継続して治療を受けると、さらに効果が得られてシミも再発しにくくなるため、おすすめです。

 

【ライムライトとアキュティップを組み合わせるとより効果的】

アキュティップは他の治療と組み合わせることで、さらに美肌効果を期待できます。
顔全体に広がる大きなシミと小さなシミが混在する方には、お顔全体に照射できる
「ライムライト」との組み合わせがおすすめです。これらの治療を組み合わせることで、あらゆるシミを取ることができます。

症例