北与野皮膚科クリニック

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手荒れ(手湿疹、主婦湿疹)

  • 2019年7月26日
  • かゆみ、ざらつき
手湿疹(手荒れ)は主婦、看護師、美容師、飲食業など、手をよく使う方々に多くみられます。石鹸や洗剤を使う水仕事や頻回の手洗いなどで皮膚の水分が失われ、さらには職業によっては手指消毒を繰り返すことが悪化要因となり、赤み、水疱、皮剥けなどの症状が現れます。進行すると皮膚が硬くなってひび割れになることもあります。 いずれも普段の生活習慣の中に原因があることが多く、原因を取り除くことが難しいため、なかなか治...

学校感染症について

  • 2019年6月27日
  • その他
学校感染症について 学校感染症について、「幼稚園や学校に行ってよいか」「プールに入ってよいか」については皆様からよく聞かれることです。
以下、参考にしてください。   ①学校感染症に関する統一見解 (日本臨床皮膚科医会、日本小児皮膚科学会、日本皮膚科学会、日本小児感染症学会) 保育園・幼稚園・学校へ行ってもよいか? 休まなければならないか? 1) 手足口病
手足の...

外科治療

  • 2019年7月10日
  • 外科治療

当院では、皮膚の腫瘍に対して術前検査、切除、病理組織検査まで全て行います。粉瘤、ほくろ、軟性線維腫、神経線維腫、脂肪腫、脂漏性角化症などの良性腫瘍から、基底細胞癌、有棘細胞癌、日光角化症、Bowen病などの悪性腫瘍まで、何でも対応致します。 良性腫瘍ではしっかり取り残しのないように切除することはもちろんですが、整容面を重視し、可能な限り傷口を小さくかつ目立たなくなるよう切除方法を工夫しております。...

フォト治療

  • 2019年7月10日
  • 美容治療

当院では最新光治療「フォトブライト治療」を行っております。 最新光治療「フォトブライト治療」とは、キュテラ社が開発した光治療器(ハンドピース)を用いたIPL治療のことです。 従来の光治療器は白人(欧米)向けに開発された規格を日本人用に設定しなおして使用していましたが、今回新しく導入した「ライムライト」ハンドピースは日本人の肌(色白の方から色黒の方含む)を考え、日本人医師とキュテラ社が共同で開発した...

レーザー治療

  • 2019年7月10日
  • 美容治療

当院では炭酸ガスレーザー治療を行っております。 炭酸ガスレーザーは、水に反応する特長があるレーザーです。もともと皮膚には水分が多く含まれているため、レーザーを照射すると、その部位の細胞内の水分が反応して熱エネルギーが発生します。このように生じた熱で水分が瞬間的に蒸散することで皮膚が削られ、ホクロやイボが除去されます。周囲の組織への熱による損傷が比較的少なく、治療部位だけの組織を蒸散させる作用があり...

ケミカルピーリング

  • 2019年7月10日
  • 美容治療
ケミカルピーリングとは、サリチル酸やグリコール酸によって皮膚表面及び毛穴部分の角質を剥離し、新しい角質を再生させる治療です。
これらの酸はコラーゲン合成の促進や美白といった効果をもつため、新しく生まれ変わった皮膚はとてもみずみずしくハリが出てきます。ニキビにも大変効果的です。
 
当院ではサリチル酸マクロゴールによるピーリングを行っています。サリチル酸...

イオン導入

  • 2019年7月10日
  • 美容治療
イオン導入では、微弱な電流を利用し肌表面のバリア機能を緩め、有効成分を肌の奥深くまでたっぷり届けることができます。 肌は通常、それぞれの細胞が持つ電気的な性質により、外界からの異物や有害な不純物が体内に入ってこないようにバリア機能を持っています。肌を守るためのバリア機能ですが、肌に良い成分の浸透もブロックしてしまいます。 イオン導入では、微弱な電流によりバリア機能を超えて、有効成分を届けることがで...

虫刺され(虫刺症)

  • 2019年7月9日
  • 皮膚科, お子様の疾患
蚊、ブヨ、アブ、ハチなどの虫に刺されて生じる皮膚炎です。吸血の際に注入される昆虫由来物質に対するアレルギー反応、あるいは虫の毒液に含まれるヒスタミン類によって症状が引き起こされると考えられます。したがって、年齢や注入された毒液量、アレルギー反応の程度によって症状の個人差が大きくなります。 かゆみが強く、乳幼児の場合には掻かないようにすることが難しいため、掻き続けることで傷ができ、二次的に細菌感染を...

あせも(汗疹)

  • 2019年7月9日
  • 皮膚科, お子様の疾患
大量発汗時に汗管が閉塞し、汗が貯留することにより発生します。発熱時や夏の暑い時期に発生しやすいです。乳幼児では夏の気温の高い時期に発症しやすいので、暑い時期には室温を涼しくして薄着をさせることが必要です。また、不潔にしていると細菌感染を起こしやすくなるので、大量に汗をかいたときにはシャワーや入浴で汗を洗い流すようにしましょう。 湿疹化している場合には、ステロイド外用薬を使って治療します ...

白斑(尋常性白斑)

  • 2019年7月9日
  • 皮膚科
後天的にメラノサイトが減少ないし消失するために脱色素斑(白斑)を形成します。原因ははっきりとはわかっていませんが、メラノサイトやメラニンに対する自己免疫や、末梢神経機能異常などが関与すると考えられています。 白斑を呈する疾患は尋常性白斑以外にもあり、甲状腺疾患、血液疾患、糖尿病などを合併することもあるので、必要に応じて血液検査を行います。 当院では積極的に紫外線治療も行っていますので、お気軽にご相...
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